体質改善が必要です

ワキを気にしている女性
わきがの原因は、体質遺伝による要素も大きいため、対策を立てる前に諦めてしまう人も多くいます。しかし、体質は遺伝だけで作られるものではありません。
日常生活をどのように送っているかで体質は大きく変わってきます。生活習慣を見直して体質改善を図るというのも有効な対策の一つです。
ではどのような生活習慣を身に付ければよいのでしょうか。

手軽に行うことが出来るもので言えば、入浴する習慣を身につけるということです。わきがの臭いの原因として挙げられるのが、皮脂汚れです。
皮脂汚れが雑菌の繁殖を促進してしまいます。夜にさっとシャワーを浴びるだけという方も多くいますが、シャワーでは皮膚表面の皮脂汚れしか洗い流す事ができず、毛穴の奥に詰まっている皮脂まで洗い流す事ができません。
入浴を行うことで汗をかき、毛穴の奥の皮脂を洗い流す事ができます。また、夜だけではなく朝に入浴をすることもわきが対策になります。
夜にシャワーを浴びても、寝ている間に皮脂は分泌されます。朝に入浴を行って、睡眠中に分泌された皮脂や雑菌を洗い流すことで臭いを防ぐ事ができます。朝晩の入浴は効果的な対策です。
ただ入浴するだけではなく、15分前後の半身浴を行うことでより効果的なわきが対策となります。
汗をしっかりかくことで自律神経が刺激される汗腺トレーニングになります。それによってきれいな汗が分泌されます。汗腺トレーニングは有効なわきが対策です。

わきがの臭い成分として、アンモニアが挙げられます。アンモニアを発生させる原因となるのが乳酸です。身体に乳酸が貯まるとアンモニア臭が発生してよりわきがの臭いが強くなります。
乳酸を効果的に排出するために有酸素運動を行うこともわきが対策になります。有酸素運動を行って血液の循環を促すことで、体内の乳酸を効率良く処理出来るようになります。
一日30分ほどのウォーキングやランニングを行う運動習慣を身につけることで、わきが対策だけでなく様々な健康効果をもたらします。
汗腺トレーニングにもなりますので、わきが対策として欠かせないのが運動です。

臭いをきつくするもの

においに苦しい表情を浮かべる女性
わきがの臭いを強くしてしまうものの一つとして挙げられるのが、タバコです。禁煙をすることも有効なわきが対策です。
タバコの煙は、汗と非常に密接な関係があります。タバコにはニコチンという成分が含まれています。この成分は、中枢神経興奮剤と呼ばれるものです。
この中枢神経興奮剤は、大脳辺緑系、大脳皮質に強い刺激を与え高揚感をもたらします。
また、視床下部とよばれる機関にも刺激を与えます。この視床下部は体温調節の核となる機能を備えています。ニコチンの刺激によって、汗腺を刺激して分泌を促します。
この作用でエクリン汗腺の働きを活発化させて、臭いを飛散させる原因となります。
また、ニコチンには交感神経を刺激して働きを促進するという効果もあります。交感神経はアポクリン汗腺の分泌を促すので、臭いの原因となるアポクリン汗腺も活発になります。
このようなことから、禁煙はわきが対策に有効です。タバコは百害あって一利なしなので、禁煙によってわきが対策だけでなく健康対策にもなります。

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